木材備蓄倉庫試行

パイプ製のハウスの骨組みに木造屋根を架ける

パイプ製のハウスの骨組みに木造屋根を架ける

物件情報

所在地・・・名西郡石井町石井
延床面積・・・55.8㎡
構造・・・鉄骨造

設計・監理・・・内野設計
施工・・・新井建設
構造設計・・・ケイツー建築設計所
写真提供・・・内野設計
徳島県農業大学校の実習場エリアに屋根のある休憩所が欲しい。
木を使って何かできないかという相談を受けました。
使われなくなったパイプ製ハウスに木造屋根を架けることに。

「木材を濡らさないように屋根さえあれば備蓄倉庫になる」
ことから、各地で用済みのハウスが備蓄倉庫になりうるのでは?
という発想です。
  • 徳島すぎの母屋+垂木+ポリカ波板

    徳島すぎの母屋+垂木+ポリカ波板

  • 浮かんでる感じです

    浮かんでる感じです

  • ベンチが置かれてますが基礎もベンチに

    ベンチが置かれてますが基礎もベンチに

  • 反対側から

    反対側から

  • 既存ハウスのパイプの外側にFBを沿わせてブレース補強

    既存ハウスのパイプの外側にFBを沿わせてブレース補強

  • 屋根面もブレースで補強

    屋根面もブレースで補強

  • 基礎代わりの重し→ベンチ

    基礎代わりの重し→ベンチ

  • 元のハウス骨組み

    元のハウス骨組み

  • 斜めから

    斜めから