軒天は杉板としました。
木目を垂木方向に流しています。直交方向に張ってしまうと目地見えてきて、木材が反ってきたときにそこから虫が侵入してしまいます。そうしたことを防ぐために基本的に社寺建築では垂木と平行に軒天を張るそうです。
換気口は二本で舟肘木を支える柱に倣っています。
(スタッフI)