10年ぶりに
建築雑誌(日本建築学会の月刊誌です)に取り上げて頂きました。
10年前は2013年、つまり3.11の2年後。
発災2ケ月後の視察~フクシマトクシマの会、仮設住宅試行のあたりまで。
それでも、仮設→復興住宅への展開、そういった場面の木造建築と木材備蓄の親和性には
言及しとるな。
下の黒いのがそう。
・・・
実際に思いを込めた建築が建つこと。
それがメディアなどに取り上げられて伝播すると、
みんなの意識に残って、みんなが自分たちの防災を考える契機になる。
行政がそれを取り入れて咀嚼して、公共福祉に展開することを考える。
プロジェクトが完成するごとに、また次の動機を産んでゆく。
この連鎖が広がっていくことを願う。
・・・
って結んどる。
やるでないでわし笑
・・・もちろん続けてるし、全然十分じゃないし、まだまだずっとやり続ける
(ほなって、30年以内には絶対南海トラフ巨大地震はくると思とかなやけんな)じょ。
この10年間やってきたことを、編集委員の方々総勢4人、わざわざ徳島に来てくださって
現地廻って取材してくださって、まとまって形で記録されるのはほんまにうれしい。
ありがとうございます。
編集委員リーダー岩佐先生と、佃先生の著書です。
(バックが米なのはなんとなく。恵みの水も、災害の水もおんなじ水。というか)
前回2ページ、今回はなんと6ページ!でよ。
みなさまぜひ、10年前と今回のと、両方読んでみてください。
どないしても入手できない方は直接ご連絡を(笑!!
そうそう、
今回はなんと、「間違い探し付き」という特別号!!笑
探してなー笑笑
あと、
建築雑誌の記事で、こんな平易な言葉や表現でできとるのはあんましないような。
もちろん、わいが知っとる言葉しか使えんからなんやけども・・・
そこかなり自慢笑笑