珠洲の

2025/08/04

朝。今日も勉強と支援です。

YNFのスタッフの方々、自分たちも仮設に住みながら、困っている人たちの支援に駆けずり回る毎日を、「私たちは珠州に住む。珠州だからできる」という。佐那河内の友人の「人口が減ろうが、そこに人が住めば、それが自治」という言葉と重なる。彼女らはそれまで福祉の仕事をされていた。この支援の仕事を始めて何が変わったかを問うと、「相手と同じ目線、同じ立ち位置で普通に話をすること、敷居を無くそうとしていること」ではないかと。「してあげる」ではなく。

うーむ。

我々支援させてもらう側のいろんな士業の、基本的な職能の底上げもどないかできんかな。建築士試験の実務期間に、耐震診断、改修、民家再生の経験が必須だとか。これ絶対必要と思う。建築家の仕事はつまるところ交通と災害であると言った(多分笑)佐野利器の凄まじさを、被災地に来るといつも思うなあ。ほんまそうだと思う。日常と非日常、両方できなあかんよな。

この集まりほんますごいわ。もっと話して、ちょっとずつでもできることしていきたいよな。

な、朝笑

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