徳島とも暮らしの家 ふくい
2019/08/24
開設記念講演@あわぎんホール2階特別展示室
ご自分の家をホームホスピスにして、ご家族が
お住まいになる。家族みんなで応援しあいながら。
「ふくい」で。
全国ホームホスピス協会代表理事の市原美穂さんの講演。
前座として演奏させていただいた「佐那人」のメンバーたちも、
講演終了後目を赤くしてうなづきあってました。
家は鍛えられる。
時を経るほどによくなる。
住まわれる家は魂を持つ。
施設は均等、家は不平等、それでも
全体が「自分も家」だから大丈夫。
ともに住む、「とも」がなくなると家ではない。
5人が一番適正な規模。
座布団一組5枚、
食器も五人分一組。
医療は暮らしを支えるためにあり、
延命のためではない。
命はつながってゆく。
市原さんの、魂のこもったお話が
そこにいる人たちに染み入っていく感じがすごかった。
またまたハード馬鹿な自分が露呈したなあ。
これは改修前やけど、この「気」はちゃんと受け継がれただろか。
コメント