トミヤンの声
2020/03/19
相生の富田家の墓じまいでお会いしていたトミヤンの弟さん。
城南の大先輩の娘さんが弟さんの奥さんで、というご縁で、
三人で食事しましょうという話がコロナウイルスで流れてしまって。
お電話いただいて。
声がまあトミヤンそっくり。話し方もそっくり。
性格も似ているに違いない電話越しの雰囲気。
やり取りはともかく、トミヤンと話してるみたいな感じだった。
自分では完成を見ることのなかった、トミヤン主導で編纂された
「建築巡礼88vol.02」を、当時の私のブログで知って購入されて、
編集後記に私の書いたトミヤン賛歌がうれしかったと。
お姉さんに託して、今のトミヤンの墓前に報告して下さったのだとか。
まるでトミヤンにお礼言われてるみたいでじーんとした。
久しぶりに読み返して、これ書いた当時の気持ち思い出してまたまたしんみり。
徳島にはトミヤンに直接教えを乞うた愛弟子や、
わいみたいな外弟子がいっぱいです。
「あれ?富田さんですね?」
と、何人かの人に言われたなあ。
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