こないだ所用で愛媛へ。
2020/09/06
以前からJIA愛媛地域会の先輩方に聞いていたかけ造り建築、
大洲の少彦名神社(おすくなさん)へ足をのばす。
参籠殿正面
おおお
三方大パノラマ。やっぱり桟がある窓はええな。
坂を下りながら。
おお
揚げ裏をみると、浮いてる感がすさまじい。
けっこう斜材が入ってます。
斜材を嫌って何度も倒壊したといわれる柱のみで持ち上げられた
出雲大社を、建て直しつづけた人たちをなんやしらん妄想。
シンプルな納まりの繰り返し。
大改修で外された、先代の柱を補完してある(多分)長大な小屋。
罰当たりにも満足して帰ろうとして車に乗って、
あ、本殿いってない・・・
きれかったなあ。
参道には青石や石英、水晶系の白交じりの石がごろごろ。
三波川帯の緑泥片岩、結晶片岩。
四国の西端なわけやね。これが剣山系、神山、佐那河内、徳島市へ
のびとるんやね。なんかとっても身近に感じるな。
コメント