あくる日は
早朝から。

はせ参じ。

輪郭や凹凸がだんだんはっきりしていくのを

眺めて

ました。

この正面のベンチからずっと。
開錠されて、また早速入って、もうホテルのモーニングも始まってるけど往復の時間がもったいないし、館内のカフェでエスプレッソ頂く。

この赤い冊子は「人智学の世界へようこそ」。かっこいいな。前回は、週末の夜にユーリズミー公演見たな。アルファベットにはすべて意味があって、人がその動きで表すこともできる。ストーリーを、みんなで体の動きで表す。んやけど、よくわからんかったんやけどな。夕暮れに、外套を着た村の人たちがいろんな方向から丘を登ってくる様子はすごい印象的で、よく覚えとるな。一週間逗留した民家の部屋にはシュタイナーの写真がかかってて、まわりの家はみんなどこかにゲーテアヌムの造形が入ってて、丘全体がいわば信者の集落という感じだった。今そういう公演があったらどんなんだろ、電車もトラムもバスもあるし乗用車でもこれるし、住民以外もようけくるんだろな。
今回エスプレッソファンになったな。ポットが欲しい。古いのが笑

生き物やなあ。顔のある建築。佇む建築。安易に例えたくないので例えんけど。そういう建築他にないか考えるけど、ないな。第一ゲーテアヌムは、幾何学形態の組み合わせで、素材が木ということもあっての有機的な建築やったけど(実物見てないけど)、第二ゲーテアヌムはコンクリートやけど幾何学から解き放たれた自由な造形。評価の基準のない自由な造形、ここがこうとか言えないかたち、で、完結させてることの凄さったらないな。内装はどうするつもりだったんだろか。柱梁の構造を彫刻で覆った第一みたいに内装は木のつもりだった?ことはないよな。

建設中の第一デーテアヌム。これがああなるところは村野藤吾的。かな。コンクリート勝負に移行した第二は丹下健三的やな。耐火の事だけじゃなくて、なにかが思いっきり変わっとるよな、建築に対する観念が。シュタイナーの中で。

連続パネルがよかったな。右下には燃える第一ゲーテアヌム。あとから着色したんかもやけど生々しい。理解度低めながらも、これまでに読んでた本の記憶と照らしあわせながらずーっと読んでいったら・・・

3月30日に亡くなってる。わいの誕生日でないで。ぞわーっ!!すご。このパネルの上の方では、「亡くなる前年から、シュタイナーは各地で輪廻転生とカルマについて説いて回った」って書いてあるんじょ。しかも。

先生の先生の先生、ほなまた来ます!
その、35年前の夫婦での世界旅行で、美術館とかにいって、ショップで建築コーナー見たら、丹下健三の何かと髙﨑正治の結晶の色の写真誌は必ず並んであったんよな。どこの国でも。えーすごいなー他にあまたいらっしゃる著名建築家じゃなくて、髙﨑さんなんやな日本の建築と言えば。丹下さんの次に。って感心してて。ゲーテアヌムに来てみたら、二週間前まで髙﨑正治展やってたと。ポスターが貼ってあったんよな。むむ?だいぶあとになって調べたら(当時wwwなんて無いしな)、髙﨑先生はシュタイナーの弟子ロルフグートブロートに教えを乞うたと。つまり髙﨑先生はシュタイナーの孫弟子。いろいろあって(長くなる笑)ドルナッハの民家で何日も一緒に建築話に明け暮れた大工大の後輩が、半年先に帰国して先生のとこに弟子入りしてて。もんてきて徳島にいたわいを誘いに来て。そこから6年3ケ月のTAKASAKI物人研究所での修行に導いてくれたんでした。ほんで、今のわいのできあがり!
