今日は
孫はアニエスたちに預けて、家人と娘とで美術館巡ったり。初めに

ピカソ美術館。
上階に行くと、この建物の構造が見えてきたりする。

方杖は「かたぎ大入れ」にせんでいけるん?とか笑

船ひっくり返して伏せてあるかのような。あ、それで合ってるような気もするし。

もはや呪術的に見えてくるなあ。
次にヴィクトル・ユゴー美術館。

の、階段。ここでも美しくくねってますな手摺。

庭を見下ろす。雨で人はおらんけど、不思議に、たくさんの人がくつろいでる感じがみえてくるな。しかし、ヴィクトル・ユゴーって、描くし考えるし作るしで、作家っていうんは彼のほんの一面なんやな。小学生のころ読んだ児童文学本の「ああ無情」と、あのアンハサウエイの悲しい美しさと最後のシーンに泣いてしもたミュージカル映画「レミゼ」でしかしか知らなんだー。

昼はユゴー美術館のあるブロックの一角のお店で「ユゴーハンバーガー」(!)と、ペンネ。おいしかったな。この紙の敷物の全面にかわいいイラストが描いてあって、他の客さんの真似して一枚くるくるっとしてもろてきた笑。丸テーブルには円形のがあるんじょ。これはええな。今度またなんかお店設計することがあったら提案してみよや。

このビールんまかったー。次の日もどこかの店でみつけて、知ったかぶりして注文したじょ笑
二人と別れてグラン・パレへ。三つ四つ展覧会やってて、でも無料スペースがあるように書いてるし、ぐるぐる回って入口の係の人に聞いてやっと入る。あのガラス屋根のアトリウムは展覧会の有料スペースでした。それでも覗けてよかった。

これね。ガラス越しやけど。
ほんで、建築家 前田茂樹さんに事前におしえてもらってた、葬儀場改装したというサンキャトルの文化施設に行こうと思てまたメトロ乗ろうとしたら、さっきチャージしたばかりのパスが使えない。うわーどうしよ、人がいるインフォメーションいかな!と、めっちゃ焦りながら探し歩いたり娘に友人改札調べてもらったりしているうちに時間たってしもて。調べたら「今、めっちゃ混雑してます」とかで、あきらめてコンコルド広場、セーヌ川の川べり歩きへ。パスは結局、さっきのチャージが一回分だけだったという情けないオチ・・・。残り何回というのが表示されるといいけど、それだと使い捨てになるしなあ。日本の交通パスは改札で残高がわかるのがええな。ええとこもあるな笑

あー。ええな。なにがええんだろなあ川や海って。

これも。夕暮れの気配とボディの色がめっちゃおうとる。
さて、明日はもう離仏するわいと家人のために、最後の晩餐をミシェルが予約してくれた、北駅前の、去年オープン百年という由緒あるお店。鉄道駅が整備されたころに、いうたらJRが直営で駅前に作った店のひとつらしい。アールヌーボーからアールデコへってあたりの、ちょっと工業化された幾何学的なデザインもありつつ、軽くなくて、アンティックな、なんともいい感じ。

レオとエリノ。なんやけど、見てほしいのはこの画面の右の、青いモニターよ。フランスの主要駅の列車は、20分前位にならないとどのホームから出るのかがわからんのよな。このモニターで、「あ、はいはい26番線ね」とか、見てから支度して向かっても間に合うんよな。さっぶいホームでおらんでも。この、ホーム直前まで決まらないこと、駅前のレストラン、モニター。全部でこの地の文化な気がしたな。

ホール責任者的なしっぶい彼。なんとミシェルの教え子やと。三十年前とかの。予約の電話した時に、彼の方が声でわかったらしい「え、ミシェル先生?」て。立ち振る舞いもやたらかっこいい彼と、元教師のミシェル。なんか映画みたいやな。
さてみんなのオーダー。


これらは前菜。




それぞれに頼んだのをいろいろわけわけして。この、ツエッペリンの「胸いっぱいの愛」ならぬ「バケツ一杯の貝」なんぼ食べても減らん笑。庶民的なとこ行くとほんまにバケツ一杯の感じで出てくるらしい。日本の牡蠣屋さんみたいな感じやな。どれもんまかったなー。ここでもやっぱり満腹。
デザートもそれぞれ頼んだけど、これがよかったなー家でもしてみたいな。ミシェルが頼んだ

パンのラム漬け+クリームチーズ、じゃなくて生クリームやな。奥のボトルのラム酒をダブダブかけたていただきます。これはんまいじょ。
ミシェルのフラットへみんなで歩く。「この先に有名な建築家の作品があるよ」ってレオ。ミシェルも渋く、「オスカー・ニーマイヤー・・」って。え???あれ??


共産党本部!前田さんに、「もしかしたら入れるかも」って教えてもらってたアレやん。次回ゆっくり来ましょう。昼間に。
ああ、明日夕方には機上やなあ・・・
