10年ぶりに

2023/09/08

建築雑誌(日本建築学会の月刊誌です)に取り上げて頂きました。

10年前は2013年、つまり3.11の2年後。

発災2ケ月後の視察~フクシマトクシマの会、仮設住宅試行のあたりまで。

それでも、仮設→復興住宅への展開、そういった場面の木造建築と木材備蓄の親和性には

言及しとるな。

下の黒いのがそう。

・・・

実際に思いを込めた建築が建つこと。

それがメディアなどに取り上げられて伝播すると、

みんなの意識に残って、みんなが自分たちの防災を考える契機になる。

行政がそれを取り入れて咀嚼して、公共福祉に展開することを考える。

プロジェクトが完成するごとに、また次の動機を産んでゆく。

この連鎖が広がっていくことを願う。

・・・

って結んどる。

やるでないでわし笑

・・・もちろん続けてるし、全然十分じゃないし、まだまだずっとやり続ける

(ほなって、30年以内には絶対南海トラフ巨大地震はくると思とかなやけんな)じょ。

この10年間やってきたことを、編集委員の方々総勢4人、わざわざ徳島に来てくださって

現地廻って取材してくださって、まとまって形で記録されるのはほんまにうれしい。

ありがとうございます。

編集委員リーダー岩佐先生と、佃先生の著書です。

(バックが米なのはなんとなく。恵みの水も、災害の水もおんなじ水。というか)

前回2ページ、今回はなんと6ページ!でよ。

みなさまぜひ、10年前と今回のと、両方読んでみてください。

どないしても入手できない方は直接ご連絡を(笑!!

そうそう、

今回はなんと、「間違い探し付き」という特別号!!笑

探してなー笑笑

あと、

建築雑誌の記事で、こんな平易な言葉や表現でできとるのはあんましないような。

もちろん、わいが知っとる言葉しか使えんからなんやけども・・・

そこかなり自慢笑笑

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