サプライチェーンマネージメント推進フォーラム

2023/10/01

(会議名が長い!)

午前中のフォーラムから、午後はもくよん、国府の丸太のこども園の

見学ツアー~夕方から懇親会。

埼玉の「木の家だいすきの会」の鈴木さんがこられてて。

ウエブ越しに2,3回お話したことはあったけど、今回初リアル笑

・出前相談、おしかけ講座と、待ってるよりも動きましょう。

・板材の産地であることをもっかいよく考えて生かせませんか?

・横に連携すると、それぞれの上下の世代も一緒に連携しますね。

・いろんなことをみんなで一緒にやることが好きで、そのうちのひとつが木造・・・

・ってだけなので、次の世代もだれかがそれぞれどうにかやっていくでしょう。

・「よしあき・かつあきの徳島スギyoutube!」開設しましょう!(和田さんと網田さんの笑)

・まずは私的に「木造建築相談室」開設しよかな思いよんです(これはわい)

@アンカー&ベイ。

乾杯はもちろんニコラシカ笑

の、翌々日朝、環境人類学者の林先生と久々の再開。

「「北前船」のこと書いてたんですよー」と、活動の範囲をぐっと

広げていっている話を聞く。いろいろ資料を見せてもらっていたら、

北前船の寄港地の文化財級の建築にやたら人見板張りが多くて、

「徳島の林業はそもそも板材が中心で、昔は「阿波の三分板」いうのが

県外にものすごく売れて、藍とならんで徳島の特産品だったんですよー」

いう話をしたらや林先生の目がギラリと・・・

藍作の肥に使われる北海道のニシンが「北前船」で遠路やってくるんやけど、

もしかしたらこっちからの船にはその阿波の三分板も載せてたのでは?という話に。

・・・検証はこれからにせよ興味深い話やな。

鈴木さんとの話で「板を生かすことを考えなおしたら?」いわれた

直後の話やから、わいもそのつながりにびっくり。住宅に限らず、最近の

「何かのふりをした」サイディングの町並み、どないかならんかなと思いよった

けど、防火的にいける場所では「人見板張り」をどんどんつかってみよかな。

これはリフォームで使った例。→seeのHPhttps://see-shikoku.jp/people/motoki

seeさんとすすめてる佐那河内の古民家改修(イタリア人女性danielaさんの)

にもつながっとる。なんかすごいぞ。

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