久しぶりの鹿児島、指宿。

2023/11/08

スタッフIと一緒に髙﨑正治の建築へ。

Iは前日、一人で輝北天球館も見てきたと。

もうちょっと言葉にならないです。と。I。

間とか、隙間とか、その向こうにさらに、とか、この豊かな、

年月をかけて育ってきた集落のような重層性を、一つの施設群で

生み出せる建築家、ほかにおるかなあ。

開館の日、それまで杖ついてた高齢者のみなさんが、嬉々として自分で

のぼっていった二重らせんスロープ。

うーんやはりそこに「いる」感じがする。

そして、向かい合っている。

宙を見つめている。

この、宇宙のどこにもない建築群を、

ちからづよく使いこなせる民間企業がいらっしゃったらな。

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