本のこと書くなんて
2024/05/28
恥ずかしいくらいに本を読んできてないわいやけど。
２月にあった高知の木造建築視察旅行で再訪した豊永郷民俗資料館。
ご住職のお話に出てきた、民俗学者宮本常一さんのことが頭に残って、
「忘れられた日本人」読んでみた。
各地のいろんなお年寄りの生きざまを聞き書きした内容に、なんとも
豊かな気持ちになってたところに、隈研吾氏が「元気づけられた～」
っておススメしてた「日本の歴史をよみなおす」入手。宮本常一氏の
本の解説もこの人だった。知らなんだ。
なんとなく、常識と思ってたことが、実は全然違うかもしれない話の数々。
何重にも検証されていく感じに興奮しつつ。
「おおーこれは！」って思うところに貼る付箋の数がものすごいことに。
佐那河内も、江戸時代以前はどんなんだったんだろと妄想膨らむな。
二冊続けて、ゆくてが明るくなるような本読めてよかった。
ので、本のことなんて書くの恥ずかしいけどお勧めします笑
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